2005/05/14秋田森林管理署管内神内大又２号線
今日は丹波沢にゼンマイの状況把握の目的で向かったが
途中唐松沢口から約５０㍍地点で落石と残雪があり
状況は下の写真のとおりでここから戻って
小又林道牛小沢に入る。
ヤマブキショウマとトリアシショウマの混生
データ，山菜の利用方法等は2005/05/04
2005/05/11を参照してください。
神内大又２号線沿いでミズバショウの群生地を撮影する。
小又林道牛小沢
ウワバミソウ
データ，山菜の利用方法等は2005/04/29
2005/05/08を参照してください。
シシウド
データ，山菜の利用方法等は2005/04/29
2005/05/08を参照してください。
アマニュウ
ソバナ
データ，山菜の利用方法等は2005/05/11
を参照してください。
上の写真は2005/05/11/下の写真は2004/07/25撮影
ワラビ
データ，山菜の利用方法，健康効果等は2005/05/08
2005/05/11を参照してください。
キヨタキシダ
データ，山菜の利用方法等は2005/05/05
を参照してください。
オオウバユリ
データ，山菜の利用方法等は2005/04/29
2005/05/08を参照してください。
ゼンマイ
ぜんまい科 ぜんまい属
データ：早春に淡褐色の綿毛を被った芽が束状に出てくる。
オンナゼンマイと呼ばれる栄養葉とオトコゼンマイと呼ばれる
胞子葉の２種類があるが，食べるオンナゼンマイが多い。
オトコゼンマイは固くて美味しくないので採らない。
若芽の綿毛をとって茹でる。
日に干して乾いたらもみ，乾いたらもみを何度も繰り返して
しっかり乾燥してから保存する。
食べるときは水から戻して料理する。
ヤマドリゼンマイ
データ：ヤマドリゼンマイは栄養葉と胞子葉がいっしょに出る。
その他はゼンマイに同じ。
最近の山菜の栄養成分調査等の研究機関によると
ゼンマイにはワラビ同様に強いラジカル消去活性があり，
この活性とポリフェノール含量が相関しており，
抗酸化活性機能があることが報告されている。